ねらい
理科の教科書で扱っている観察や実験を取り上げ、適切な素材の選択や手順の工夫、安全に行うための配慮などについて理解し、実際に体験することをとおして、児童に楽しくねらいを達成させるための指導力の向上を図ります。なお、本講座は初任者研修やキャリアアップ研修の対象の講座としても参加することができます。
ご案内
・主催 信濃教育会
4地区での開催となりますが、どの地区へもご参加いただけます。
◇東信地区
・共催 小県上田教育会
・開催場所 上田創造館
・期日 令和4年8月4日(木) 午後1時30分~4時00分
・講習内容 「 石の探究者に学ぶ ~キラキラ鉱物でプレパラートを作ろう~ 」
上田創造館1F 上田地域の「鉱物・岩石・化石展示室」見学
「長野県の石」のプレパラート作製と「火山灰の鉱物」鑑定用プレパラート作製
・講師 郷土地質研究家 山辺邦彦 氏
・共催 小県上田教育会
・開催場所 上田創造館
・期日 令和4年8月4日(木) 午後1時30分~4時00分
・講習内容 「 石の探究者に学ぶ ~キラキラ鉱物でプレパラートを作ろう~ 」
上田創造館1F 上田地域の「鉱物・岩石・化石展示室」見学
「長野県の石」のプレパラート作製と「火山灰の鉱物」鑑定用プレパラート作製
・講師 郷土地質研究家 山辺邦彦 氏
◇南信地区
・共催 上伊那教育会
・開催場所 伊那市創造館
・期日 令和4年8月1日(月) 午前10時00分~12時00分
・講習内容 「さがそう!地球からのおくりもの
~上伊那の地形・地質から学ぶ『大地のつくりと変化』~ 」
・講師 日本地質学会会員 駒ヶ根市立博物館専門研究員 北澤夏樹 氏
・共催 上伊那教育会
・開催場所 伊那市創造館
・期日 令和4年8月1日(月) 午前10時00分~12時00分
・講習内容 「さがそう!地球からのおくりもの
~上伊那の地形・地質から学ぶ『大地のつくりと変化』~ 」
・講師 日本地質学会会員 駒ヶ根市立博物館専門研究員 北澤夏樹 氏
◇中信地区
・共催 松本市教育会
・開催場所 松本市教育文化センター
・期日 令和4年8月3日(水) 午後1時00分~3時00分
・講習内容 「 夜空へいち にの さんぽ
~組立望遠鏡や天体観測室を活用した『アルプスタディ』の体験
・最新式プラネタリウムで星にせまる~ 」
・講師 科学博物館長 一ノ瀬浩子 氏 理科指導主事 小林直木 氏 指導員 鈴木未来 氏
・共催 松本市教育会
・開催場所 松本市教育文化センター
・期日 令和4年8月3日(水) 午後1時00分~3時00分
・講習内容 「 夜空へいち にの さんぽ
~組立望遠鏡や天体観測室を活用した『アルプスタディ』の体験
・最新式プラネタリウムで星にせまる~ 」
・講師 科学博物館長 一ノ瀬浩子 氏 理科指導主事 小林直木 氏 指導員 鈴木未来 氏
◇北信地区
・共催 飯水教育会
・開催場所 泉台小学校
・期日 令和4年8月2日(火) 午前9時00分~12時30分
・講習内容 「 飯山てくてくウォッチング ~大地のつくり&いきもの観察~ 」
・講師 日本地質学会会員 元信州理科教育研究会会長 清水岩夫 氏」
・共催 飯水教育会
・開催場所 泉台小学校
・期日 令和4年8月2日(火) 午前9時00分~12時30分
・講習内容 「 飯山てくてくウォッチング ~大地のつくり&いきもの観察~ 」
・講師 日本地質学会会員 元信州理科教育研究会会長 清水岩夫 氏」
講習の様子
【東信ブロック】 虫めがねのカメラ ・ バネを使った糸電話 ・ 天体望遠鏡の操作
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【南信ブロック】 タブレット使った実践 ・ ソフトの使い方 ・ 受講修了証の授与
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【中信ブロック】 水溶液の性質調べ ・ 電磁石のつくり方 ・ メダカの孵化のステージ
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【北信ブロック】 micro-bitの紹介 ・ 人感センサーのはたらき ・ プログラムの作成
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~参加者の声~
「箱型カメラを作ろう」と「ふしぎなバネの世界」の工作をする中で、カメラやヴォイスチェンジャーの仕組みや原理について改めて考えることができました。特になぜ音が歪むのかなど、子どもの頃に楽しんで受けた理科の授業のように「どうしてこうなるのだろう」とワクワクしながら、また明日からの授業で、子どもたちにも感じて欲しいという気持ちを新たにしながら受講することができました。
中学校の理科を担任していますが、小学校でどんなことをやってきているのか、教科書が変わり内容はどうなったのかなど、今日は情報収集ができて良かったです。プログラミングについては初の体験で、おもしろさを実感できました。
とても楽しく研修させていただきました。先生方が工夫して楽しんだり、子どもたちを楽しませたりすることがともて参考になりました。きっとほかにもたくさん教材があると思うので、次回も是非開催してほしいです。また、信教のホームページにシリーズでUPしていってほしいです。教材の実物やお話など、いろいろおみやげをいただいたので、明日からの楽しみができました。
■お問い合わせ
TEL 026-232-5201 (教科用図書研究部)
FAX 026-232-7132
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