基礎講座「発達障がいのある子どもの理解と支援」

 

ねらい
通常学級における広汎性発達障がい・LD・ADHD等、特別な教育的支援が必要な児童生徒の理解や支援のあり方について、講義や演習を通して具体的な支援方法を学び、指導力の向上を図ります。
ご案内
・主催   信濃教育会
・共催   長野県特別支援教育研究連盟 佐久教育会
・後援   長野県教育委員会 佐久市教育委員会 長野県特別支援学校校長会
・開催場所 佐久教育会館
・期日   令和4年7月29日(金)
・講師   平林 伸一先生 (東御市民病院発達医師医師 稲荷山福祉医療センター専門小児科医師
前長野県こども病院神経小児科医師)

講習の様子
~参加者の声~

子どもそれぞれの特性を聞き、今,自分が関わっている子どもの姿がそのままだなと思い、その子を頭に思い浮かべながら話を聞くことができました。学校や家庭の環境次第で二次障がいのリスクも大きく変わってくることを知り、その子に合った対応に努めていきたいと思いました。

高校入試での合理的配慮について、小学校段階からの積み重ねが必要であることもわかり、中学校卒業、高校進学を見据えた小学校の先生方とのさらなる連携が重要であるということも認識できました。

インクルーシブな中で、それぞれが自己受容・理解をし、「自分はこれでいいんだ」とか、「こういうときは○○さんに相談しよう」とか、安心して生活していける方向を見出していけるよう、教師と子ども共に歩みながら支援できればと思いました。(平林)先生の事例をもっとお聞きしたかったです。またの機会を楽しみにしております。

障がいのある生徒に対して、「高校における配慮の実例」(長野県教育委員会)や「長野大学ホームページ」などを参考にして、本学でのサポート体制を整えていきたいと思いました。有益な情報をたくさん提示していただきありがとうございました。

詳細なデータや研究結果をもとに、概要を説明してくださったので、より具体的に理解することができました。発達障がいのことで、「予防的」という言葉が印象に残りました。大人になってから、困り感が大きくなり、二次障がいを伴うなど、大変な思いをすることになる前に、早い段階で気づいて対処することが本当に大切である事がわかりました。将来を見据え、早い内から自己肯定感を高くするような経験を積み重ねたり、ソーシャルスキルを身につけたりするなど、子どもたちが将来、社会人になったときにつまずくことがないように支援していきたいと思いました。

■お問い合わせ
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FAX 026-232-1892