短期視察研修補助事業・
自主的校内研修補助事業

短期視察研修補助事業

事業内容

 教職員個人や学校現場が抱える課題を解決するために、県内外の学校や教育機関で、5日以内の研修を希望する会員及び当該会員が勤務する学校に対して以下の支援を行います。
  • 視察研修に伴う費用の一部を補助します。
  • 研修に赴く教職員の後補充者等の紹介及び補充に伴う謝礼を学校に補助します。

実施内容

  • 補助対象は会員とその会員の所属校とします。
    補助内容は以下のとおりです。
    • 研修に伴う交通費や宿泊費等の補助
    • 後補充者の紹介
    • 後補充者の謝礼の補助
  • 補助金は、視察者本人には、1日15,000円を基本額とし、以後1日につき5,000円を増額します。
    (2日:20,000円、3日:25,000円、4日:30,000円、5日:35,000円)
    ・後補充者の謝礼及び保険に関る補助、1日 5,000円
  • 募集人数は、20名程度とします。補助対象の決定は、信濃教育会会長が行います。
  • 研修期間は、5日以内とします。移動日は期間に含めません。
  • 研修先は、主に県外の学校及び教育機関を原則とします。(事情により県内も可)
  • 研修先は、1箇所を原則とし、研究大会などは除き日々の実践を視察研修するものとします。

手続き等

  • 視察研修補助金の申請及び補助金の交付
    • 「短期視察研修補助申込書」を校長経由で、信濃教育会長宛に提出してください。年間
      を通して随時受け付けます。
    • 決定通知書を受けた校長は、決定通知書記載の報告事項について、信濃教育会長宛に提出してください。
    • 信濃教育会は、報告事項の提出を受け、補助金を学校に振り込みます。
    • 校長は、本人及び講師に補助金や謝礼を渡してください。
  • 視察研修後の手続き等
    • 視察研修後は、速やかに「短期視察研修報告書」を校長経由(校長意見・氏名捺印)で信濃教育会長宛に提出してください。
    • 成果の公表は、雑誌「信濃教育」または「信濃教育会報」に掲載することもあります。
  • 後補充者について
    • 視察研修の後補充者が必要な場合は、信濃教育会賛助会員会、退職校長会の協力を得て信濃教育会が希望に合う講師を紹介します。
    • 後補充者の決定は校長が行うものとします。
    • 視察研修者と後補充者の打ち合わせは、研修者の勤務校で必ず行うものとします。
    • 後補充者の児童・生徒への指導は、当該学校の教員とのTT指導を原則とします。
    • 後補充者への謝礼は、補助金をあて、校長が手渡すものとします。

自主的校内研修補助事業

事業内容

 県内の小・中・特別支援・義務教育学校・高等学校において、会員の職能向上のために学校独自に行う校内研修に対して、研修を深めるための必要な費用(講師謝礼・資料作成費等)の補助、資料の貸し出し等の支援を行います。

実施内容

  • 補助対象は会員のいる小学校・中学校・特別支援学校・義務教育学校・高等学校とします。
    補助内容は以下のとおりです。
    • 研修にかかる費用の補助。
    • 補助金は、1校 10,000円+20,000円×会員率(会員数/県費教職員数)で算出した金額とします。
      県費教職員数は、非常勤講師を除く(再任用ハーフ)は含む
      ※会員数は、信濃教育会の会員全て(市町村費や非常勤等含める)
    • 補助金は、講師謝礼、資料作成等、研修に必要なものに支出するものとします。
    • 講師謝礼の対象は、外部有識者または教員OBとします。(校内講師は対象外)
  • 信濃教育会所有の資料の貸し出しを行います。(絵画・文献等)申込書で信濃教育会長宛に提出してください。
  • 特別支援学校は部単位でも可能とします。
  • 補助対象校の決定は、信濃教育会長が行います。

手続き等

  • 補助金の申請及び交付
    • 補助金を希望する学校は、「自主的校内研修補助申込書」を、7月末日までに信濃教育会長宛に提出する。
    • 信濃教育会は、申込書をもとに補助を決定した場合には、学校宛に決定通知を送付し、補助金を振り込む。
  • 研修後の手続き等
    • 研修後は速やかに「自主的校内研修実施報告書」を信濃教育会長宛に提出する。
    • 成果の公表は、雑誌『信濃教育』または「信濃教育会報」に掲載することもある。
お問い合わせ
局長室
TEL 026-232-2470
FAX 026-232-1892