令和7年度より、より多くの会員にご利用いただくために実施内容を一部変更いたしました。内容をよくご確認の上、申請してください。
主な変更点は以下のとおりです。
- 「短期視察研修補助事業」及び「学び続ける教師への助成事業」は、2年に1度とします。また、同一年に重複して補助を受けることはできません。従って、令和6年度に補助を受けられた方は今年度は受けられません。なお、「自主的校内研修補助事業」は毎年申請いただけます。
- 「学び続ける教師への助成事業」は、「学術的な研究調査」「探究的な研究調査」の区分は設けず、一体として応募を受け付けます。なお、新たに特別支援教育に関わるスキルアップ等への補助を加えました。
- 「自主的校内研修補助事業」の申請締め切りは6月下旬とします。その他は特に期限を定めませんが、予算上限に達した時点で応募を締め切ります。あらかじめご了承ください。
(補)昨年度より、申請及び報告書の送付はメール添付でも可能としました。校長印は必要ありませんが、申請及び報告前には必ず校長先生の許可(申請書には校長記入欄有)を得てください。送付先は以下のとおりです。
〔送付先〕公益社団法人信濃教育会信濃教育会長宛 E-mail:josei@shinkyo.or.jp
事業内容
県内の小・中・特別支援・義務教育学校・高等学校において、会員の職能向上のために学校独自に行う校内研修に対して、研修を深めるための必要な費用(講師謝礼・資料作成費等)の補助、資料の貸し出し等の支援を行います。
実施内容
- 補助対象は会員のいる小学校・中学校・特別支援学校・義務教育学校・高等学校とします。
補助内容は以下のとおりです。- 研修にかかる費用の補助。
- 補助金は、1校 10,000円+20,000円×会員率(会員数/県費教職員数)で算出した金額とします。
※県費教職員数は、非常勤講師を除く(再任用ハーフ)は含む
※会員数は、信濃教育会の会員全て(市町村費や非常勤等含める) - 補助金は、講師謝礼、資料作成等、研修に必要なものに支出するものとします。
- 講師謝礼の対象は、外部有識者または教員OBとします。(校内講師は対象外)
- 信濃教育会所有の資料の貸し出しを行います。(絵画・文献等)申込書で信濃教育会長宛に提出してください。
- 特別支援学校は部単位でも可能とします。
- 補助対象校の決定は、信濃教育会長が行います。
- 受付は先着順とし、予算が終了次第、受付を終了いたします。
手続き等
- 補助金の申請及び交付
- 補助金を希望する学校は、「自主的校内研修補助申込書」を、6月末日までに信濃教育会長宛に提出してください。(ページ下欄にある「申請書類等」から様式をダウンロードし、必要事項を記入後、メール添付にて送付)
- 信濃教育会は、申込書をもとに補助を決定した場合には、学校宛に決定通知を送付し、補助金を振り込みます。
- 研修後の手続き等
- 研修後は速やかに「自主的校内研修実施報告書」を信濃教育会長宛に提出する。
- 成果の公表は、雑誌『信濃教育』または「信濃教育会報」に掲載することもある。