応募型研修助成(短期視察研修補助・自主的校内研修補助・学び続ける教師への助成)は、予算の上限に達しましたので、7月31日をもち申請受付を締め切りました。今年度も、多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
事業内容
教職員個人や学校現場が抱える課題を解決するために、県内外の学校や教育機関で、5日以内の研修を希望する会員及び当該会員が勤務する学校に対して以下の支援を行います。
- 視察研修に伴う費用の一部を補助します。
- 研修に赴く教職員の後補充者等の紹介及び補充に伴う謝礼を学校に補助します。
実施内容
- 補助対象は会員とその会員の所属校とします。
補助内容は以下のとおりです。- 研修に伴う交通費や宿泊費等の補助
- 後補充者の紹介
- 後補充者の謝礼の補助
- なお、郡市教育会の補助を受けている場合は、対象外とします
- 補助金は、視察者本人には、1日15,000円を基本額とし、以後1日につき5,000円を増額します。
(2日:20,000円、3日:25,000円、4日:30,000円、5日:35,000円)
・後補充者の謝礼及び保険に関る補助、1日 5,000円 - 補助対象の決定は、信濃教育会会長が行います。
- 研修期間は、5日以内とします。移動日は期間に含めません。
- 研修先は、主に県外の学校及び教育機関を原則とします。(事情により県内も可)
- 研修先は、1箇所を原則とし、研究大会などは除き日々の実践を視察研修するものとします。
手続き等
- 視察研修補助金の申請及び補助金の交付
- 「短期視察研修補助申込書」を校長経由で、信濃教育会長宛に提出してください。年間を通して
随時受け付けます。なお、受付は先着順とし、予算が終了次第、受付を終了いたします。 - 信濃教育会は、申込書をもとに補助を決定した場合には、学校宛に決定通知を送付し、補助金を学校に振り込みます。なお、補助金振込先は学校代表口座(校長・教頭・学校名等が口座名義人のもの)をお書きください。
- 校長は、本人及び講師に補助金や謝礼を渡してください。
- 「短期視察研修補助申込書」を校長経由で、信濃教育会長宛に提出してください。年間を通して
- 視察研修後の手続き等
- 視察研修後は、速やかに「短期視察研修報告書」を校長経由で信濃教育会長宛に提出してください。
- 成果の公表は、雑誌『信濃教育』または「信濃教育会報」に掲載することもあります。
- 後補充者について
- 視察研修の後補充者が必要な場合は、信濃教育会賛助会員会、退職校長会の協力を得て信濃教育会が希望に合う講師を紹介します。
- 後補充者の決定は校長が行うものとします。
- 視察研修者と後補充者の打ち合わせは、研修者の勤務校で必ず行うものとします。
- 後補充者の児童・生徒への指導は、当該学校の教員とのTT指導を原則とします。
- 後補充者への謝礼は、補助金をあて、校長が手渡すものとします。